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【フットサル用】ゴールキーパーのためのルールガイド

フットサルではサッカーと違い、フットサルのみで適用されるゴールキーパーのルールがあります。

3つの場面に分けてルールを解説していくので、すべてしっかりと押さえましょう。

フットサルで適用されるキーパールール

フットサルで適用されるキーパーのルールには、以下の3つのパターンがあります。

1. ゴールクリアランスに関するルール
2. フィールドプレーに関するルール
3. 交代に関するルール

それぞれ解説していきます。

ゴールクリアランスに関するルール

ゴールクリアランスとは、サッカーでいうゴールキックです。
ゴールクリアランスでは必ずキーパーが手でボールを投げます。

キーパーはペナルティーエリア内の任意の場所でボールを投げることができ、ボールはキーパーによって直接ペナルティーエリア外に投げ出された場合にインプレーとなります。

以下、FIFA『フットサルの競技規則』 第16条 ゴールクリアランスで定められている5つのルールです。

ゴールクリアランスの4秒ルール
ゴールキーパーは、ゴールクリアランスを行う準備ができてから4 秒以内に行なわなければいけません。

ボールが直接ペナルティーエリアの外に出されなかった場合
ゴールクリアランスからボールが直接ペナルティーエリアの外に出されなかった場合、ゴールクリアランスは再び行われますが、この時4 秒のカウントはリセットされず、ゴールキーパーがゴールクリアランスの準備ができてから続けてカウントされます。

味方によるペナルティーエリア内でのボールタッチ
味方選手でもキーパーからゴールクリアランスされたボールをペナルティーエリア内で受けることはできません。
前述のとおり、ボールはペナルティーエリア外に出てはじめてインプレーになるので、それまでは触ってはいけないルールになっています。

バックパス
ゴールクリアランスされたボールを受け取った味方が、直接キーパーにボールを戻すとバックパスとなり反則になります。
※この場合、バックパスを受け取った位置から相手チームの間接フリーキックになります。

ただし、一度でも他の選手にボールが触れている場合はこの程ではありません。

また、バックパスが特別に認められる場合があります。
ゴールクリアランスを受け取った選手がハーフラインを超えて受け取った場合、また、ハーフラインを超える前に相手選手に触れた場合などはバックパスを選択することができます。

※ただし、バックパスが成立してもキーパーがボールを保持する位置によって4秒ルールが適用されます。
詳しくは、次のキーパーのフィールドプレーに関するルールを見てください。

直接ゴール
ゴールクリアランスで投げるボールを直接相手ゴールに決めることはできません。
ただし、いかなる形でも選手に触れてゴールした場合は得点として認められます。

また、キーパーでも直接得点できる場合があります。
それはインプレー中にボールキャッチした時に、パントキックやドロップキックで直接ゴールを決めることができます。

ただし、この場合もスローで相手ゴールに決めても得点として認められません。

キーパーのフィールドプレーに関するルール

フットサルではゴールキーパーが攻め上がってプレーする場合、いくつか注意することがあるので解説します。

ペナルティーエリア外のプレーはフィールドプレーヤーと同じ扱いなので、もちろんハンドは反則になりますが、その点は多くの方がご存知だと思うので割愛します。

自陣でのプレー
前項でバックパスは反則になると説明しましたが、ハーフラインを超えてボールを受け保持した味方選手がキーパーにボールを戻した場合は、バックパスにはなりません。

しかし、キーパーが自陣でボールを保持した場合には4秒ルールが適用され、4秒以上キープしてしまった場合は反則になります。

敵陣でのプレー
一方、ハーフラインを超えてキーパーがボールを保持した場合は、4秒ルールは適用されず、そのままプレーすることできます。

しかし、キーパーがその位置まで上がってしまうということは、ゴールマウスを空にしてしまうということなので、ボールを奪われた場合は失点する確率が高まります。
ですから、バランスを取ってプレーする必要があります。

キーパーによるキックイン
キーパーによるキックインは、『フットサルの競技規則』では以下のように定められています。

ゴールキーパーによるキックイン

ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にゴールキーパーがボールに再び触れた場合(手、または腕による場合を除く)、
● 違反の起きた場所から行う間接フリーキックが相手チームに与えられる。
ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にゴールキーパーが意図的にボールを手、または腕で扱った場合、
● 違反がゴールキーパーのペナルティーエリア外で起きた場合は、違反の起きた場所から行う直接フリーキックが相手チームに与えられ、その競技者のチームにファウルが累積される。
● 違反がゴールキーパーのペナルティーエリア内で起きた場合は、違反の起きた地点に最も近いペナルティーエリアライン上から行う間接フリーキックが相手チームに与えられる。

FIFA『フットサルの競技規則』 第15条 キックイン

要するに、キーパーはキックインしたボールを他の競技者が触れる前にもう一度触ると反則になります。気をつけましょう。

キーパーの交代に関するルール

キーパーの交代に関しては、FIFAのフットサル競技規則には以下のように示されています。

● いずれの交代要員も、主審・第2 審判に通知することなく、また試合の停止を待つことなく、ゴールキーパーと入れ代わることができる。
● いずれの競技者も、ゴールキ-パーと入れ代わることができる。
● 競技者がゴールキーパーと入れ代わる場合、試合の停止中、主審・第2 審判に交代する前にその旨を通知しなければならない。
● ゴールキーパーに代わる競技者、交代要員は、自分自身の背番号のついたゴールキーパージャージーを着用しなければならない。

通常の交代のように、ベンチの選手とキーパーが交代する場合は自由にやってもいいけど、フィールドプレーヤーとの交代の時は、ちゃんと順序を守る必要があるということです。

では、以下でもう少し詳しく解説していきましょう。

ベンチの選手と交代する場合
控えにいる選手とゴールキーパーが交代する場合は、通常の交代と同じく、プレー中(インプレー、アウトオブプレー問わず)に自由に交代をする事が出来ます。

ただし、交代する人もきちんとキーパーのユニフォームで、かつ自分自身の背番号が入っているものを着用しなければいけません。

フィールドプレーヤーと交代する場合
一方、試合中のフィールドプレーヤーとキーパーがポジションの交代を行うときは、試合の停止中に、交代する事前に主審や副審にその旨を伝えなければなりません。

また、そのときフィールドプレーヤーとキーパーは一度交代ゾーンからコート外に出て交代する必要があります。

この手順を遵守せずに交代した場合は反則になり、イエローカードの対象になります。

ゴールキーパーのルールまとめ

フットサルではサッカーと違い、気をつけなければならないルールがいくつかありました。
とくにゴールクリアランスに関するルールや、フィールドプレーに関してはフットサル独自のルールなので、きちんと覚えておきましょう。

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